群馬県スポーツウエルネス吹矢協会

第29回 前橋市民軽スポーツフェスティバルスポーツウエルネス吹矢競技が開催されました。

　　■ 開催概要

　　　　・開催日：2025年11月16日（日）

　　　　・会場　：しんしん大渡体育館

　　　　・主催　：前橋市民軽スポーツフェスティバル実行委員会

　　　　・共催　：前橋市

　　　　・主管　：前橋市スポーツウエルネス吹矢協会

今年も市民の健康増進と交流を目的に、スポーツウエルネス吹矢競技が盛大に開催されました。年齢や経験を問わず、幅広い層が参加し、熱気と笑顔あふれる大会となりました。

　　■ 新たな取り組み：横断幕をご提供いただきました

　　　　本大会において、前橋市まちづくり公社様より、スポーツウエルネス吹矢競技横断幕をご製作いただきました。

　　　　会場正面に設置させていただき、大会をより華やかに彩り、参加者の皆さまにも大変好評でした。

　　　　この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

　　■ 来賓挨拶

　　　　大会開会にあたり、

　　　　前橋市民軽スポーツフェスティバル実行委員会長 岩上 清美様より、ご祝辞と激励の言葉をいただきました。

　　　　市民の健康を支える生涯スポーツとして、今後の吹矢活動への期待が述べられました。

　　■ 競技風景・記念写真

　　　　・競技前の「吹矢体操」

　　　　・ 競技風景

　　・表彰式の喜びの笑顔

　　・全員での集合写真

　　 ■ 競技結果

　　　　以下の距離区分にて競技を行い、優勝・準優勝・第3位が決定しました。

　　■ 参加者の声・大会後所感

　　　　参加者からは次のような声が寄せられました。

　　　　　　・「横断幕があることで大会らしさが増し、気持ちが引き締まった」

　　　　　　・「健康づくりとして楽しく継続できるスポーツだと改めて感じた」

　　　　　　・「仲間との交流も楽しめ、来年も参加したい」

　　　　大会を通じて、スポーツウエルネス吹矢が、市民の健康のみならず、地域の絆を深める場となっていることを実感する

　　　　1日となりました。

　　■ 今後に向けて

　　　　今後も、競技としての精度向上だけでなく、市民が気軽に取り組める生涯スポーツとして活動を続けてまいります。

　　　　皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げるとともに、来年も多くの皆様の参加をお待ちしております。

たばこ会館にて、2025年度下期の公認指導員資格認定試験が開催されました。

13:00より4時間ほどの講座、および試験でした。

　　・諸規定集、マニュアル集に基づいての講座

　　・基本動作審査、実技得点審査の試験

　　・指導力の試験

受験者1名、講師2名という緊張し放題の中でしたが見事に合格され、今後の積極的な活動が期待される資格認定試験でした。

　　　公認指導員　　長沢尚一さん（伊勢崎あずま支部）　11/末付け認定

紅葉真っ盛りの中で、第10回群馬県フィールド吹矢大会 兼 北毛地区大会が、99名の参加を得て東吾妻町のコニファーいわびつで行われました。

真っ盛りとは言っても、当日は残念ながら雨天のため体育館での開催でした。

体育館での開催は、県フィールド吹矢大会で初めての経験です。

的は高さ30cm位～160cmまで、距離は6ｍ～11ｍまでバラバラに10台、椅子に座って吹くというレーンも用意し、1台で1人1本の矢を吹いて1巡するという形で競技を行いました。

体育館での競技とはいえ、足元だけは平たんでしたが普段行われている競技とは違い、みなさん四苦八苦の連続でした。

狭い体育館の中での開催で、100名近い競技者のレーン移動にも時間がかかり、2巡したかったところですが、1順で終了という事になってしまいました。

今後に生かしたいと思います。

　　　⇒　 第10回県フィールド吹矢得点表.pdf 

去る10/29に埼玉県所沢市の所沢市民体育館で開催された「ねんりんピック　　　　　　 彩の国さいたま2026」のスポーツウエルネス吹矢リハーサル大会に3チーム 9名で参加しました。   ねんりんピック彩の国さいたま2026実行委員会会長の小野塚所沢市長、協会 本部の小田部理事長の挨拶から始まり、埼玉県内および近隣都県から225名の 選手が3名1組のチーム編成で団体戦、個人戦を競い合いました。   団体戦男子では、前橋けやきAチームが6位、女子では前橋けやきBチームが 3位、個人戦女子では、小林照子さん（前橋けやき支部）が3位、松井文江さ ん（富岡絹の夢支部）が4位に入賞と大健闘しました。   大会会場設営、運営方法等、非常に参考となる大会でした。

⇒　埼玉テレビのニュース番組

前橋市にある群馬県立県民健康科学大学で令和7年10月26日（日）に「桃の木祭」が開催されました。大学からわずか2 kmの距離にある前橋けやき支部が今年も吹矢体験会を開催に協力しました。

「桃の木祭」の今年のテーマは「桜梅桃李（おうばいとうり）」で、それぞれが独自の個性と美しさを持って咲くように、他人と比べるのではなく、自分自身の個性を大切に磨くことを教訓とする言葉です。スポーツウエルネス吹矢の基本動作と技術向上にも言えることのように思われます。

会場には6台の的を配置して、試矢5本の後、2ラウンドを行う吹矢体験を実施しました。10時から16時までの間、体験希望者は続々と来場し、最終的に参加者は185名に達しました。

体験会では矢が的に刺さるときの「パシィッ」という音を楽しんでもらいました。また、的の中心付近の7点に矢が命中した時の爽快感は何とも言えない爽快感だとの感想が寄せられ、笑顔が絶えない体験会となりました。小学生用に背丈にあった高さの的での吹矢体験では、的の中心付近の7点に矢が命中すると、「やったー！」と喜ぶ姿が見られました。

体験者が使用したマウスピース、矢、 筒を消毒し、準備を進める支部員	親子など多くの体験者希望者が訪れ、 順番待ちとなった体験会	指導員とともに吹矢体験を楽しむ 子どもたち

前橋けやき支部は毎週土曜日に前橋たばこ販売協同組合（群馬県前橋市西片貝町５丁目２８−３）の2階で練習を行っています。

練習時間は　毎土曜10:00～12：00、13:00～16：00です。見学は大歓迎です。お気軽にお越しください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前橋けやき支部長　玉田　正男