群馬県スポーツウエルネス吹矢協会

連日体温越えの酷暑の中、空調の効いた「高崎市新町防災アリーナ」で、第13回群馬県スポーツウエルネス吹矢選手権大会が10ｍ6ラウンドの個人戦で開催され、県内74名の高段者、9名のスタッフにより、夏空よりも熱い群馬県チャンピオンの称号争奪戦となりました。

年齢、性別、障がいの有無に関わらず、日ごろの練習の成果を存分に発揮（中には首を捻りながらの人も･･･）し、真の群馬県チャンピオンの栄冠を手にしたのは、高崎中川支部の竹内 淳（たけうち すなお）さんでした。

来る11/12に開催される「第14回全日本選手権大会」に、男女各３名の上位入賞者が群馬県代表として推薦されました。

また、今回の競技運営方法には、実験的に2つの改良点が加えられました。

　　①　採点時、レーン審判の採点中に選手は筒のクリーニング行い、採点終了後に選手とともに採点確認を行う。

　　②　副審判は、選手の吹く準備が終了するまでレーンの中央まで出て赤旗を揚げ続け、準備が終了し、レーン審判全員

　　　　の赤旗が降りたら、副審判席に戻って白旗を揚げる。

速やかに上記2点を検証し、今後の県内大会の標準的な競技運営方法とする。

選手宣誓（前年優勝者）	競技風景	競技風景（改良点①）

競技風景（改良点②）	入賞者（左から優勝、準優勝、･･･）	女子全日本選手権推薦者

上位10傑